娘2は、一人暮らしをするにあたって、auショップで据え置きタイプのWi-Fiルーター(Speed Wi-Fi HOME L01)を契約した。
未成年でも高校を卒業していれば、親同伴、親の同意あれば、本人名義で契約できたし、何より、携帯代がキモチ安くなるから。
就職後も契約更新や解約即再契約(=古いルーターを返却して、最新機種ルーターを再契約)に使えそうだし。
これが正常動作の画像。
本体にある全部のランプが緑色に点灯。
この時は、インターネットはWiMax回線でつながってる。
これも正常動作中。
下から2番目のランプは黄色なんだけど、何か警告があるでなく、インターネットがauの4G回線でつながっているを意味する。
auの4G回線(スマホと同じやつ)はWiMaxよりもプロバイダ提供のホームWi-Fiよりも速度が出るのだけど、利用制限がある。
1か月間に7GBを超えると、スマホと同じように速度制限がかかる。
速度制限解除プランにするには、月額を多く課金しなけWiMax(緑ランプ)か4G(黄色ランプ)かは、PC用の管理サイトから変更する。
ちなみに、auで買ったルーターでも、auのサイトには載ってなくて、Huawei(ホントのルーター製造メーカー)のサイトで管理する。
この画像は、故障ではないんだけど、ファームウェアのアップデートが必要なサイン。
スマホやタブレットに、時にはWindowsやMacなどのPCにOSのアップデートがあるように、Wi-Fi受信機にも、ファームウェア(ルーターを動かすためのプログラム)更新があるのだが、それはスマホやPCのように、目に見えるカタチで人間に伝えられることは少ない。
Speed Wi-Fi HOMEはランプの色で示してくれるからわかりやすいけど、ファームウェアのアップデートをするのには、ちょっとした条件がある。
ファームウェアアップデートを始める時には、[ WPSボタン] と[ Modeボタン] を同時押しすればよいのだが、この時
(1) アップデート中にルーターの電源が切れてはいけない
(2) Wi-Fiにある程度の速度が必要
—の条件がそろっていないと、スムーズにファームウェア更新ができない。
ルーターのファームウェア更新失敗は、ルーターそのものが壊れて動かなくなってしまうので、ちょっと博打性秘めてる。
下から2番目のランプの色が、赤(点灯)→ 赤がゆっくり点滅 → 緑 ( or 黄)になればファームウェア更新成功。
※ 図面等はau公式サイトからお借りしました
ちなみに私が娘2のWi-Fiルーターが要アップデートだと気づいたのは、娘2の週末帰省で迎えに行った時に「Wi-Fiが糞遅なんだけど・・・」とボヤき、速度チェックをしてみた時。
ただ、当時の娘2アパートのWi-Fiスピードがこんな感じだったんで・・・
静的Webサイトを辛うじて見られる程度
それでも、専門学校の課題やテスト勉強をするのには、事足りたの。
でも、推しアイドルの動画見ようとしてもYouTubeとかの画質が悲惨なことになってて、娘2は「何かおかしい」と思ったみたい。
Speed Wi-Fi HOMEを実家に連れて行って、実家でファームウェアアップデートを試して、無事成功したけれど、もしも実家でもファームウェアアップデートが成功しなければ故障だから、修理を頼まなければならない。
いざ修理となると、保証書が絶対に必要になるし、いろいろ面倒くさそうだった。
家でアップデートできて、本当にホッとした。
そして、娘2のWi-Fiルーターが糞遅だった本当の理由は・・・
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通信制減(WiMaxでも、なる時はなります)
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